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WCAG コントラストチェッカー

WCAG コントラストをチェックし、不合格の組み合わせをワンクリックで修正。

最終更新

プリセット
前景
背景
コントラスト比14.05:1
通常テキスト
AAAAA
大きなテキスト
AAAAA
UI コンポーネント
AA
プレビュー

大きな見出し — 24px ボールド

本文。すばしっこい茶色のキツネがのろまな犬を飛び越える。1〜2 段落読んで、長時間の読書でも快適なコントラストかどうか確認してください。

小さなキャプション — 12px レギュラー。WCAG はこのサイズで 14pt 以上しか保護しないため、極小テキストには最も厳しいコントラストが必要。

インラインリンク →

WCAG カラーコントラストチェッカーとは?

*コントラストチェッカー*は、デザイナーや開発者が画面を公開する前に使うツールです。2 色 — テキストとその背景 — のあいだの **コントラスト比** を、Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) の式で計算します。比が大きいほど読みやすくなります。

WCAG は 3 つのしきい値を定めます。**3:1** は大きな見出し (24px+ レギュラー or 18.66px+ ボールド)、およびボタン・フォーム・アイコンなどインタラクティブな要素の可視境界の最低値。**4,5:1** は本文向けの AA 最低値で、多くのチームが狙う基準。**7:1** は AAA、最高評価で、ロービジョンの読者を強力に支援します。

コントラストは色の派手さと**同じではありません**。鮮やかなブランドカラー同士でも、*相対輝度* が近ければ依然として読みにくいことがあります。本ツールは各チャネルに WCAG の式を適用し、正確な比を表示し、各コンテキストごとに評価するので、勘で判断する必要はありません。

コントラストを調べながら学べること

  • コントラスト比は 1:1(同じ色)から 21:1(純黒と純白)まで。日常的なブランドの組み合わせはたいてい 2:1〜12:1 のあいだ。
  • WCAG は知覚的な明るさではなく *相対輝度* を使う — 白地の黄色は目には大丈夫に見えても 1.3:1 で落ちる。
  • 大きな文字には緩めのしきい値 (AA で 3:1) がある — 同じコントラストでも大きなグリフのほうが読みやすいから。

コントラストをステップで確認

  1. 2 つの色を入力

    HEX を入力/貼り付けるか、カラーピッカーを使用。前景はテキストやアイコン、背景はその後ろにあるもの。

  2. コントラスト比を読み取る

    左側の大きな数字が WCAG のコントラスト比。3:1 未満はどんな UI でもリスクあり。4.5:1 未満は本文には不合格。

  3. AA/AAA 評価を確認

    3 行で通常テキスト (4.5/7)、大きな文字 (3/4.5)、UI コンポーネント (3:1) の合否を表示。自分のデザインが実際に使う行のチェックを緑に。

  4. 不合格なら「前景を調整」を押す

    AA が落ちると、ツールが色相を保ったまま前景の明度を上下させ、合格するまで自動調整。もう一度押すと AAA を狙う。

  5. 最終ペアをコピー

    両方の色が必要なコンテキストを通過したら、CSS スニペット (color:background:) をコピーし、スタイルシートやデザイントークンに貼り付け。

WCAG コントラスト目標 早見表

スタイル対象と必要レベルを照合してください。出典: WCAG 2.2 Understanding 1.4.3 と 1.4.11

対象AA 最低AAA 最低備考
本文 (< 18pt レギュラー)4.5 : 17 : 1段落・ラベル・キャプションの標準ルール
大きな文字 (≥ 18pt レギュラー or ≥ 14pt ボールド)3 : 14.5 : 1見出し、ヒーローコピー、大きな引用
UI コンポーネントと図形3 : 1ボタン枠、フォーム、アイコン、フォーカスリング
ロゴまたは純粋な装飾免除免除ロゴと付随的テキストは免除 — ただしユーザビリティは別問題
無効状態免除免除Disabled コントロールは免除だが、低コントラストの言い訳には使わない

試せるコントラスト例

合格する暗色 × 明色

本文、AA + AAA に余裕
color: #1f2937;       /* slate-800 */background: #f9fafb;  /* slate-50  *//* Contrast ratio ≈ 14.6:1 */

古典的な暗いスレートを白に近い背景に。本文 AAA (≥ 7:1) を余裕で合格。多くのプロダクト UI はデフォルトでこの辺りを狙うべき。

AA を *ぎりぎり* 落とすブランドブルー

強そうで数式に弱い
color: #3b82f6;       /* blue-500 */background: #ffffff;/* Contrast ratio ≈ 4.0:1 */

白地の鮮やかな青はよく 4:1 付近に着地 — 大きな見出しなら読める (3:1 AA Large は合格) が、本文の 4.5:1 は不合格。18px 以上のボタンや CTA に使い、段落には使わない。

良さそうで良くない黄

目はだまされる、輝度はだまされない
color: #facc15;       /* amber-400 */background: #ffffff;/* Contrast ratio ≈ 1.6:1 */

白地の明るい黄色は有名な罠:派手に見えても輝度が近すぎる。#facc15#1f2937 の上に置くと ≈ 12:1 なので暗背景に限定。

よくあるコントラストのミス

  • 比ではなく目を信じる。鮮やかで彩度の高い色は「強そう」に見えても WCAG 計算で落ちる。
  • 細いフォントウェイトは実効コントラストを *下げる* ことを忘れる — ピクセルあたりのインク量が少ないため。ヘアラインでは比を上げる。
  • 純白だけで確認する。実際の背景はオフホワイト、グラデーション、写真など — テキストが本当に乗る色で再計算。

WCAG コントラスト FAQ

良いコントラスト比はいくつ?
本文は最低 4.5:1、大きな見出しやインタラクティブ UI は 3:1 を目標に。7:1 は AAA で、ドキュメント・手順・エラーメッセージなど重要な読み流れでは価値があります。
AA と AAA の違いは?
AA は多くの規制が要求するアクセシビリティの法的最低水準 (WCAG 2.1/2.2 AA)。AAA はロービジョンの利用者を強くサポートしたい組織向けの厳しい目標。AAA は必須ではないが、本文では妥当な目標。
WCAG で「大きな文字」とは?
WCAG では 18pt 以上(約 24px)でレギュラー、または 14pt 以上(約 18.66px)でボールドを大きな文字と定義。大きな文字は AA で 3:1、それ以下のサイズは 4.5:1 が必要。
なぜブランドカラーがコントラストに落ちる?
明度 50% 付近の鮮やかな色 — 特に青・黄・赤 — は白上で 4.5:1 をぎりぎり下回ることが多い。通常は前景を暗くする(または逆転させて白テキストの背景にする)。「前景を調整」で最寄りの合格色を見つけられる。
Disabled コントロールも WCAG を通すべき?
いいえ — disabled コントロールと純粋な装飾は明示的に免除。ただし「免除」と「良い UX」は別。ユーザーが disabled ボタンを背景と区別できなければ、その存在が伝わらない。

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