ファイルを無視する理由
CoddyのTerminalジャーニー「バージョン管理」セクションの一部 — レッスン 19/58。
ほとんどの実際のプロジェクトでは、バージョン管理に含めたくないファイルが生成されます。ビルド出力、ログ、環境のシークレット、エディタのキャッシュ、ツールによって生成されたファイルなどです。
これらのファイルを追跡すると、git status の出力が乱雑になり、リポジトリが肥大化し、APIキーのような機密データが漏洩するリスクが生じます。
Gitは、.gitignoreと呼ばれる特別なファイルを使用してこれを解決します。これはリポジトリのルートに置かれ、Gitがスキップすべきパターンを記述します。
node_modules/
.env
*.log
build/.gitignore 内のいずれかのパターンに一致するファイルは Git からは見えなくなります。それらは追跡対象外として表示されず、ステージングもコミットもされません。
.gitignore ファイル自体は通常リポジトリにコミットされるため、プロジェクトで作業する全員が同じ無視ルールを共有することになります。
チャレンジ
初心者フォルダには app.js とジャンクファイル debug.log が含まれています。リポジトリを初期化し、*.log という1行を含む .gitignore ファイルを作成してから、git status --short を実行してください。
.gitignore と app.js だけが追跡対象外(untracked)として表示される必要があります。debug.log は表示されないようにしてください。
チートシート
.gitignore は、Gitが無視すべき(追跡対象外、ステージング不可、コミット不可)ファイルのパターンをリストします。リポジトリのルートに配置してコミットしてください。
node_modules/ # ディレクトリを無視
.env # 特定のファイルを無視
*.log # 拡張子で無視
build/ # ビルドフォルダを無視自分で試してみよう
このレッスンには短いクイズがあります。レッスンを始めて解答し、進捗を記録しましょう。