挿入 (Insert)
Coddyの「トライ木 - データ構造シリーズ #8」コースのレッスン 5/14。
トライ(trie)に単語を挿入するには、ルートから1文字ずつ順に下に進みます。単語の各文字について、現在のノードにその文字に対応する子ノードがない場合は、新しい TrieNode を作成して追加します。いずれの場合も、その子ノードに移動し、次の文字へと進みます。
単語の終わりに達したら、到達したノードに isEndOfWord = true というマークを付けます。このフラグは、後で実際に保存された単語と、他の単語の接頭辞であるためにたまたま存在しているだけのパスを区別するためのものです。
"cat" を挿入し、次に "car" を挿入すると、c -> a のパスが共有され、3番目の文字で初めて枝分かれします。この共有こそが、辞書においてトライが非常に空間効率に優れている理由です。
チャレンジ
簡単Trie クラスに insert メソッドを追加してください。
このメソッドは文字列 word を受け取り、それをトライ木に格納します。
rootから開始します。word内の各文字cについて、現在のノードにcに対応する子ノードがない場合は、そこに新しいTrieNodeを追加します。- その子ノードに移動して処理を続けます。
- 最後の文字の後、最終ノードの
isEndOfWordをtrueに設定します。
自分で試してみよう
#include <stdio.h>
#include <stdlib.h>
#include <string.h>
#include "trie.h"
int main() {
Trie t;
Trie_init(&t);
char line[1024];
while (fgets(line, sizeof(line), stdin)) {
line[strcspn(line, "\r\n")] = '\0';
char* cmd = strtok(line, " \t");
if (!cmd) continue;
if (strcmp(cmd, "rootIsEmpty") == 0) { printf("%s\n", TrieNode_childrenCount(t.root) == 0 ? "true" : "false"); }
if (strcmp(cmd, "hasChild") == 0) { char* arg = strtok(NULL, " \t"); if (arg) printf("%s\n", t.root->children[(unsigned char)arg[0]] != NULL ? "true" : "false"); }
if (strcmp(cmd, "insert") == 0) { char* arg = strtok(NULL, " \t"); if (arg) Trie_insert(&t, arg); }
}
return 0;
}