AIは人間ではありません
CoddyのAI Promptsジャーニー「基礎」セクションの一部。レッスン 3/23。
AIを人間のように扱いたくなるかもしれません。AIは自然言語で文章を書き、質問に答え、「私は思う」や「私は信じる」といったことまで言います。しかし、実際はこうです。AIには思考も感情も理解もありません。
AIが「喜んでお手伝いします」と言っても、喜びを感じているわけではありません。「ご心配は理解できます」と書いても、実際には何も理解していません。
これらは単なるパターン、つまり役に立つ応答によく見られる表現です。AIは、人間がこうした表現に好意的に反応することを学習したため、それらを使います。
これはプロンプトエンジニアリングで重要です。AIがあなたの意図を「理解する」ことに頼るべきではありません。行間を読んだり、微妙なヒントを汲み取ったりはしません。
次のように書くとします。
You know what I mean, right?
AIは「はい」と答えます。それは、あなたの意図を本当に理解したからではなく、期待される返答だからです。
その代わり、明確に伝えましょう。共有されている前提や常識を当てにしないでください。AIはあなたの意図ではなく、書かれた言葉そのものを処理します。プロンプトが明確で直接的であるほど、より良い結果が得られます。
チャレンジ
AIにバナナについて説明するよう頼みます。ただし、そのバナナは悲しいと伝えてください。
回答には次の内容を含める必要があります。
- 「
バナナ」という言葉 - 「
悲しい」という言葉
検索エンジンなら栄養成分を教えてくれるでしょう。AIは、悲しいバナナについて喜んで説明します。悲しみを理解しているからではなく、あなたの提示した枠組みに盲目的に従うからです。「待てよ、バナナは悲しむことなんてできない」と立ち止まって考えることはありません。与えられたパターンに合う文章をただ生成するのです。
プロンプトは英語で書いてください。チェックでは、返信に「バナナ」と「悲しい」という言葉が含まれているかを確認します。
このレッスンには短いクイズがあります。レッスンを始めて解答し、進捗を記録しましょう。