盤の向きが違う
右手側の角に暗いマスがあるなら、盤は四分の一回転しています。ほとんど正しく見えますが、すべての縦列が鏡像になっています。自分のキングがクイーンのマスに、その逆も起こります。盤を90度回して明るいマスを右手側にすれば、最後列全体がひとりでに収まります。盤の座標が正しい向きのときにだけ意味を持つのは、このためです。
実際の盤に駒を一つずつ置いて、マスごとに配置を確認できます。
最終更新
Coddy のチェスコースは盤の並べ方から始まり、対話式の局面を一つずつ進みながら定跡、戦術、終盤へ導きます。
チェス盤はどの対局でも同じように並べます。これは良い知らせです。覚えるべき配置が一つあるだけで、判断すべきことは何もありません。盤は二人のあいだに、それぞれの右手にいちばん近い角が明るいマスになるように置きます。各プレーヤーの最後列、つまり自分にいちばん近い列に8つの大駒が並び、その前の列に8つのポーンが並びます。
最後列は角から内側へ、ルーク、ナイト、ビショップ、そして中央にクイーンとキング、そしてビショップ、ナイト、ルークと読みます。ルークは塔で、角を占めます。ナイトはその隣に立ちます。次がビショップで、残った中央の2マスがクイーンとキングのものです。
その中央の2マスのどちらがどの駒かというのが、唯一ほんとうに紛らわしい部分で、それには言い回しがあります。クイーンは自分と同じ色のマスに置く。白のクイーンは明るいマス、黒のクイーンは暗いマスに立ちます。これが正しければ、二つのキングは盤を挟んで真正面に向き合います。それが本来の見え方です。
トレイから駒を選び(白は上段、黒はその下)、置くべきだと思うマスをタップします。その駒がすでにあるマスをタップすると、また空になります。
途中で確認したくなるのを我慢してください。あとから d1 が違うと知るほうが、完成した図を写すよりずっと多くを教えます。自分が実際に何を信じていたかが分かるからです。
正しいマスは緑、間違ったマスは赤になります。二つの古典的な間違いのどちらかをしていれば、ツールがそれを名前で告げます。キングとクイーンの入れ替わり、または盤の向き違いです。
「答えを見る」で初期配置全体が埋まり、完成した盤を見られます。盤を空にして、翌日もう一度試してください。何もない状態から組み直せる配置こそ、身についた配置です。
縦の列は白から見て左から右に a から h の文字。横の列は 1 から 8 の数字で、1 が白にいちばん近い列です。
| 駒 | 白のマス | 黒のマス | 覚え方 |
|---|---|---|---|
| ルーク | a1 と h1 | a8 と h8 | 塔が角を守る |
| ナイト | b1 と g1 | b8 と g8 | 馬は塔の隣に立つ |
| ビショップ | c1 と f1 | c8 と f8 | ナイトの内側、王と女王の両脇 |
| クイーン | d1(明) | d8(暗) | クイーンは自分と同じ色に置く |
| キング | e1(暗) | e8(明) | クイーンの隣、もう一方のキングと向き合う |
| ポーン | a2 から h2 | a7 から h7 | 8つすべてが2列目いっぱいに |
右手側の角に暗いマスがあるなら、盤は四分の一回転しています。ほとんど正しく見えますが、すべての縦列が鏡像になっています。自分のキングがクイーンのマスに、その逆も起こります。盤を90度回して明るいマスを右手側にすれば、最後列全体がひとりでに収まります。盤の座標が正しい向きのときにだけ意味を持つのは、このためです。
配置の間違いとして圧倒的に多く、「クイーンは自分と同じ色」という言い回しが存在する理由です。白のクイーンは明るい d1、白のキングは暗い e1 のものです。黒はその鏡像で、クイーンは暗い d8、キングは明るい e8。間違えた影響は見た目だけではありません。キャスリングも定跡のほぼ全部も、キングが e 列にいることを前提にしています。
角から内側へ読むと、ルーク、次にナイト、次にビショップです。ビショップをルークの隣に置いてしまうのはよくある取り違えで、多くのセットでどちらも背の高い駒だからです。役立つ確認として、各プレーヤーは明るいマスに1つ、暗いマスに1つビショップを持って始めます。両方が同じ色にあるなら位置が間違っています。
白のクイーンは d1、黒のクイーンは d8 で、同じ縦列であって鏡像ではありません。黒のクイーンが白のキングと向き合うように並べたなら、どちらかの側が違います。確認方法は、二つのクイーンが d 列で、二つのキングが e 列で向き合うことです。