初期配置を文字で書くと
rnbqkbnr/pppppppp/8/8/8/8/PPPPPPPP/RNBQKBNR w KQkq - 0 1
最初の項目は8段目から下へ読みます。rnbqkbnrが黒の最下段、8が中央の空の四段、RNBQKBNRが白の最下段です。次にwは白番だから、KQkqは四つのキャスリング権がすべて残っているから、ダッシュはアンパッサンのマスがないから、最後の0 1はハーフムーブ時計と手数です。
棋譜を読むのが苦でなくなるまで、マスと手を反復練習。
最終更新
Coddy のチェスコースは盤の並べ方から始まり、対話式の局面を一つずつ進みながら定跡、戦術、終盤へ導きます。
チェスの棋譜は座標系にすぎません。縦の列はaからhの文字、横の段は1から8の数字で、どのマスもその一つずつの組み合わせです。e4、g7、a1。手は駒の文字と行き先で、Nf3はf3へ行くナイト、e4はe4へ行くポーンです。ポーンだけが文字なしで書かれるからです。これが仕組みのすべてで、理解するのに十分もかかりません。
理解することと、すらすら読めることは別です。あらゆる本、あらゆる注釈、あらゆる動画の説明、あらゆるエンジンの読み筋が棋譜で書かれており、指で列を数えるために止まるかどうかが、対局を「追える」か「解読する」かの差になります。この差を埋めるのは説明の追加ではなく反復で、それこそ表だけのページには与えられないものです。
そこでこのページは三つの練習です。盤からマスの名前を答える、実際に指された局面からその手を書く、あるいは入力に合わせて描き直される盤の上でFENを1項目ずつ分解する。打ち方では採点しません。O-Oと0-0は同じ手で、末尾のチェック記号は決して必須ではありません。
マスが光るので名前を入力します。「マスを探す出題にする」を押せば逆向きになり、名前が示されるので盤を触ります。読む力と指す力は別物なので、両方向とも意味があります。
実際の局面に手が矢印で描かれて出るので、その手の呼び名を書きます。採点は手についてで、打ち方ではありません。チェック記号は任意で、キャスリングのゼロも受け付けます。
どの答えにも理由が付きます。そのマスがどの列・どの段にあり何色か。あるいは手を1文字ずつ分解して、それぞれの部分が何をしていたかを示します。
どんなFENでも貼り付けてください。解析盤からでも、問題からでも、対局からでも。入力に合わせて盤が描き直され、六つの項目それぞれが横で説明されます。FENの文字列を怖がらなくなる一番の近道です。
語彙はこれで全部です。ほかに覚えることはありません。記録されたあらゆる手がこれで組み立てられています。文字は英語のもの - データベースとエンジンが使うものです。
| 記号 | 意味 | 例 |
|---|---|---|
| K | キング | Kf1 |
| Q | クイーン | Qd8 |
| R | ルーク | Rae1 |
| B | ビショップ | Bb5 |
| N | ナイト | Nf3 |
| x | 取る | Bxc6 |
| + | チェック | Qh5+ |
| # | チェックメイト | Qf7# |
| =Q | クイーンに成る | e8=Q |
| O-O | キングサイドのキャスリング | O-O |
| O-O-O | クイーンサイドのキャスリング | O-O-O |
rnbqkbnr/pppppppp/8/8/8/8/PPPPPPPP/RNBQKBNR w KQkq - 0 1
最初の項目は8段目から下へ読みます。rnbqkbnrが黒の最下段、8が中央の空の四段、RNBQKBNRが白の最下段です。次にwは白番だから、KQkqは四つのキャスリング権がすべて残っているから、ダッシュはアンパッサンのマスがないから、最後の0 1はハーフムーブ時計と手数です。
rnbqkbnr/pppppppp/8/8/4P3/8/PPPP1PPP/RNBQKBNR b KQkq e3 0 1
二つが変わり、一つが現れました。ポーンが動いたので4段目は4P3 - 空きが四つ、白ポーン、空きが三つ - になります。手番はbへ。そしてアンパッサンの項目はe4ではなくe3です。ポーンが通過したマスを書くもので、取るポーンが降りる場所がそこだからです。
1. e4 e5 2. Nf3 Nc6 3. Bb5 a6 4. Bxc6 dxc6 5. O-O
番号のついた組で、白のあとに黒。3. Bb5がこの序盤に名前を与えたビショップ、4. Bxc6はそのビショップがc6で取る手、dxc6は黒がdポーンで取り返す手です。取るポーンは文字を持たないので出てきた列を書きます。5. O-Oはキングサイドのキャスリングです。
8/5pk1/6p1/7p/8/6P1/5PKP/3R4 w - - 0 34
キャスリングの項目のダッシュは、もうどちらもキャスリングできないという意味です。ここでは両方のキングがすでに動いたからです。末尾の0 34は、50手ルールの数えのなかでまだ取りもポーンの手も起きておらず、白の34手目だということを示しています。