素直な3項式: x² - 5x + 6
x^2 - 5x + 6積が6、和が-5 になる2数は -2 と -3。よって (x - 2)(x - 3)。最高次の係数が1ならこれで方法は全部です。数を探さずにペアが見えるようになるまで、十数問やる価値があります。
どんな多項式も因数分解し、各ステップの型の名前まで示します。
最終更新
Coddy の数学コースは解き方そのものを教えます。対話式のボードで一手ずつ進め、どこで手順が狂ったのかを正確に教えてくれます。
多項式を因数分解するとき起こることは、せいぜい6種類です。共通因数が出る、2乗の差が分かれる、完全平方が「かっこの2乗」になる、3項式が2つのかっこに分かれる、4項をペアにまとめる、3乗の和または差が開く。学校の代数で因数分解を求められるものは、このどれか、あるいはこのどれかを2回使ったものです。
ですから計算ツールが伝えるべき有用な情報は答えではなく、「どの型を使ったのか、なぜその型なのか」です。ここでは各行に名前がついています。同じ問題が試験に出たとき、あなたはこのページの内容を思い出そうとするのではなく、指し示された型を探すことになります。
整数係数でも分数係数でも計算は厳密で、しかも自己検算します。最後の行は因数を展開し直して、最初の多項式を表示します。この検算は「これが正しいとどうしてわかるのか」への答えであり、どんな出典のどんな答えでも、いつでも手作業でできます。
紙に書くのと同じ形で入力します: x^2 - 5x + 6, 4x^2 - 12x + 9, x^3 - 8。累乗は ^。文字は1つでも2つでも構いません(x^2 - y^2 も動きます)。
因数分解した形が上にあります。その下の番号つき手順が、それぞれで使った型の名前です。次の問題に持ち越せるのはこの部分です。
(ax - b) の形のかっこは b/a にゼロ点を与えます。因数分解が方程式を解けるのはこのためです。積がゼロになるのは、因数のどれかがゼロのときだけです。
最後の行は因数を展開し直したものです。それを隠して暗算し、比べてみてください。この習慣は答えより価値があります。
学校の因数分解は6つの型で足ります。まず項の数を数えると、試す前に候補の大半が消えます。
| 型 | 見た目 | こうなる |
|---|---|---|
| 共通因数 | 6x² - 15x | 3x(2x - 5) |
| 2乗の差 | 9x² - 4 | (3x - 2)(3x + 2) |
| 完全平方式 | 4x² - 12x + 9 | (2x - 3)² |
| 最高次係数が1の3項式 | x² - 5x + 6 | (x - 2)(x - 3) |
| 最高次係数が1でない3項式 | 2x² + 7x + 3 | (2x + 1)(x + 3) |
| グループ化(4項) | x³ + 2x² + 3x + 6 | (x + 2)(x² + 3) |
| 3乗の差 | x³ - 8 | (x - 2)(x² + 2x + 4) |
| 3乗の和 | x³ + 27 | (x + 3)(x² - 3x + 9) |
| 2乗の和 | x² + 9 | does not factor |
x^2 - 5x + 6積が6、和が-5 になる2数は -2 と -3。よって (x - 2)(x - 3)。最高次の係数が1ならこれで方法は全部です。数を探さずにペアが見えるようになるまで、十数問やる価値があります。
4x^2 - 12x + 94x² は (2x)²、9 は 3²、そして中央の項はちょうど -2 × 2x × 3。だから (2x - 3)² です。3項式として処理して (2x-3)(2x-3) を得ることもできますが、平方だと気づけばその手間が省けます。型を覚える理由はそれだけです。
9x^2 - 4落とし穴は気づかないことです。2乗が目に見えにくいだけで、9x² は (3x)²、4 は 2²。あとは通常どおりで (3x - 2)(3x + 2) になります。マイナスをはさんだ2項は、いつでもこの型を疑う価値があります。
3x^2 - 27そのままでは2乗の差ではありません。3x² は平方ではないからです。3 を出せば 3(x² - 9) は平方の差で、3(x - 3)(x + 3) になります。共通因数を飛ばすことが、「因数分解できない」と誤って結論する最大の原因です。
x^3 - 8x³ - 8 は x³ - 2³ なので (x - 2)(x² + 2x + 4)。2次のかっこは有理数の範囲ではこれ以上分かれません。ページはそれを明言します。符号に注意: 1次のかっこは元の符号を受け継ぎ、2次のほうは交互になります。