4500 を指数表記に
4500最初の0でない桁は 4 なので、小数点はその後ろへ: 4.5。4500 からそこへ動くのに小数点は左に3桁進んだので指数は +3、答えは 4.5 × 10³ です。有効数字は2桁 - 末尾のゼロは位取りだけだったからです。
両方向に変換し、二つの数を指数法則を見せながら計算します。
最終更新
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指数表記はどんな数も「1桁と小数部分」×「10のべき乗」で書きます。4500 は 4.5 × 10³、0.00032 は 3.2 × 10⁻⁴ です。係数はつねに 1 以上 10 未満に収まり、だからこそ二つの数を一目で比べられます。そして指数は、小数点が動いた桁数以上に不思議なものではありません。
符号がそうなる理由もここにあります。小数点を左へ動かすと数は小さくなるので、べき乗が元の大きさに戻す必要がある - 指数は正です。右へ動かすと大きくなるので、べき乗が縮める - 指数は負です。指数表記の間違いはすべてこの交換についての間違いなので、このページは答えだけを出さず小数点が動く様子を見せます。
この表記が真価を発揮するのは計算です。指数表記の2つの数の掛け算は、小さな掛け算ひとつと指数の足し算ひとつ - それがこの表記の存在理由です。足し算のほうが難しく、10のべき乗を先にそろえる必要があり、ほとんどの人がその段階を飛ばします。
4500 なら 4、0.00032 なら 3。その前にあるものは包装です。
4500 は 4.5 に、0.00032 は 3.2 に。これが係数で、作り方から必ず 1 以上 10 未満になります。
4500. から 4.5 へは左に3桁。0.00032 から 3.2 へは右に4桁です。
左は正、右は負: 4.5 × 10³ と 3.2 × 10⁻⁴。小数点を戻して確かめます - 元の数に戻らなければ、まず疑うのは符号です。
正の指数は小数点を右へ、負の指数は左へ動かし、必要な分だけ0を補います。6.7 × 10⁵ は 670000、8.1 × 10⁻³ は 0.0081 です。
普通の書き方、指数表記、E表記、そして指数を3の倍数に強制してSI接頭辞と揃える工学表記。
| 数 | 指数表記 | E表記 | 工学表記 |
|---|---|---|---|
| 4500 | 4.5 × 10³ | 4.5e+3 | 4.5 × 10³ |
| 45000 | 4.5 × 10⁴ | 4.5e+4 | 45 × 10³ |
| 0.00032 | 3.2 × 10⁻⁴ | 3.2e-4 | 320 × 10⁻⁶ |
| 299792458 | 2.99792458 × 10⁸ | 2.99792458e+8 | 299.792458 × 10⁶ |
| 1 | 1 × 10⁰ | 1e+0 | 1 × 10⁰ |
| 0.5 | 5 × 10⁻¹ | 5e-1 | 500 × 10⁻³ |
| 0.000000001 | 1 × 10⁻⁹ | 1e-9 | 1 × 10⁻⁹ |
| 602000000000000000000000 | 6.02 × 10²³ | 6.02e+23 | 602 × 10²¹ |
4500最初の0でない桁は 4 なので、小数点はその後ろへ: 4.5。4500 からそこへ動くのに小数点は左に3桁進んだので指数は +3、答えは 4.5 × 10³ です。有効数字は2桁 - 末尾のゼロは位取りだけだったからです。
0.00032最初の0でない桁は 3。小数点をその直後まで運ぶと右に4桁進むので、指数は負: 3.2 × 10⁻⁴ です。工学表記なら 320 × 10⁻⁶ - 320マイクロ単位、技術者が口に出すときの言い方です。
4.5e3指数表記で入力されたので、ページは反対方向へ進みます。+3 のべき乗は小数点を右に3桁動かし、0を1つ補って 4500。切り替えるべき方向スイッチはありません - 入力した形が向きを語ります。
3e4 × 2e5係数を掛けて 3 · 2 = 6。指数を足して 4 + 5 = 9。答えは 6 × 10⁹ で、方法はこれだけです。30000 も 200000 も一度も書かなかったことに注目 - それがこの表記の買い物です。
5e3 × 4e3係数は 20、指数は 6 なので途中の答えは 20 × 10⁶ - 値としては正しいが指数表記ではありません。20 が 1 以上 10 未満に入っていないからです。小数点をもう一度動かして 2 × 10⁷。
3e5 + 4e4指数が違うので、まだ何も足せません。小さいほうを大きいほうのべき乗で書き直します: 4 × 10⁴ は 0.4 × 10⁵。これで係数が足せて 3 + 0.4 = 3.4、答えは 3.4 × 10⁵ です。ここで指数を足すのが典型的な誤りでした。