整数解が二つ:x² - 5x + 6 = 0
a = 1, b = -5, c = 6判別式は (-5)² - 4(1)(6) = 25 - 24 = 1 です。その平方根はちょうど 1 なので、解は (5 + 1)/2 = 3 と (5 - 1)/2 = 2 になります。判別式が平方数なので二つの解はどちらも有理数で、方程式は (x - 3)(x - 2) = 0 と因数分解もできます。因数分解のほうが速かった場合です。
どんな二次方程式も、途中の式をすべて書き出して厳密な値で解きます。
最終更新
Coddy の数学コースは解き方そのものを教えます。対話式のボードで一手ずつ進め、どこで手順が狂ったのかを正確に教えてくれます。
二次方程式とは、a が 0 でないとき ax² + bx + c = 0 の形に書ける方程式のことです。解の公式 x = (-b ± √(b² - 4ac)) / 2a は、その全部を例外なく解きます。これは珍しいことで、味わう価値があります。因数分解は数が都合よくできているときだけ通用し、平方完成はいつでも通用するけれど習熟が必要で、公式はいつでも通用して必要なのは丁寧さだけです。
本当の仕事をしているのは根号の中です。b² - 4ac は判別式と呼ばれ、その符号はほかの計算をする前に答えの形を決めてしまいます。正なら解は二つ、0 なら重解が一つ、負なら実数解はありません。先に判別式を見ればどんな答えを予想すべきか分かり、それが後で計算違いに気づく最短の道になります。
公式はひと手ではありません。それがこの公式について最もよくある誤解です。これは短い手順です。代入し、判別式を評価し、根号をとり、± を分け、それぞれの枝を簡単にする。この計算ツールは五つすべてを歩くので、自分ならどこで間違えたかが見えます。
a、b、c を各欄に入れます。整数、小数、1/2 のような分数が使えます。項がないときは係数 0 です。x² - 4 = 0 なら b は 0 です。
方程式欄に 2x^2 - 5x + 2 = 0 のように入れて「読み取る」を押します。両辺の項は自動で左辺にまとめられるので、3x^2 = 2x + 1 でも動きます。
4番目の段で b² - 4ac が出ます。その符号を確かめ、スクロールする前に答えの形(解が二つ、一つ、なし)を予想してください。
答えが合わなかったとき役に立つ問いは、どの数値が正しいかではなく、どの段で道が分かれたかです。その行を見つければ、間違いは自ずと説明されます。
b² - 4ac の値は、根号を一つもとる前に答えの形のすべてを決めます。
| 判別式 | 実数解 | グラフ | 例 |
|---|---|---|---|
| b² - 4ac > 0 | 異なる二つの実数解 | x 軸と2回交わる | x² - 5x + 6 = 0 → x = 3, x = 2 |
| b² - 4ac = 0 | 重解が一つ | x 軸に1回接する | x² - 4x + 4 = 0 → x = 2 |
| b² - 4ac < 0 | 実数解なし | x 軸に届かない | x² + 2x + 5 = 0 |
| 平方数 | 有理数の解が二つ | 分数か整数の2点で交わる | 2x² - 5x + 2 = 0 → x = 2, x = 1/2 |
| 正だが平方数でない | 無理数の解が二つ | 根号の2点で交わる | x² - 4x + 1 = 0 → x = 2 ± √3 |
a = 1, b = -5, c = 6判別式は (-5)² - 4(1)(6) = 25 - 24 = 1 です。その平方根はちょうど 1 なので、解は (5 + 1)/2 = 3 と (5 - 1)/2 = 2 になります。判別式が平方数なので二つの解はどちらも有理数で、方程式は (x - 3)(x - 2) = 0 と因数分解もできます。因数分解のほうが速かった場合です。
a = 2, b = -5, c = 2判別式は 25 - 16 = 9 なので √9 = 3、解は (5 + 3)/4 = 2 と (5 - 3)/4 = 1/2 です。二つ目の解が 1/2 のまま残り、決して 0.5 と表示されないことに注目してください。分数が厳密な値で、小数はたまたま短くなった近似にすぎません。
a = 1, b = -4, c = 1判別式は 16 - 4 = 12 で、平方数ではありません。√12 は 2√3 に簡約されるので、解は (4 ± 2√3)/2 = 2 ± √3 です。たいていの計算機が 3.7320508 と表示しはじめて役に立たなくなるのがここです。答えは 2 + √3 で、どんな小数もその丸めです。
a = 1, b = 2, c = 5判別式は 4 - 20 = -16 です。実数を二乗して負になることはないので方程式に実数解はなく、計算はそこで止まります。放物線はまるごと x 軸の上にあります。課程が複素数まで進んでいれば解は -1 ± 2i ですが、それを答えと数えるかどうかは、どの数の体系で考えるよう教わったかによります。