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TEXT関数の使い方: 数値や日付を表示形式付きの文字列にする

=TEXT(A2,"mmm d, yyyy")はA2の日付をMar 15, 2026のような文字列に、=TEXT(B2,"$#,##0.00")は1250.5を$1,250.50にします。結果は文字列なので、ラベルに使い、その後の計算には使いません。

このページのシートはすべて実際に動きます。数値や数式を変えると再計算されます。

=TEXT(A2,"mmm d, yyyy")はA2の日付を文字列Mar 15, 2026に、=TEXT(B2,"$#,##0.00")は数値1250.5を$1,250.50にします。2つ目の引数は引用符で囲んだ表示形式コードで、「セルの書式設定」の「ユーザー定義」と同じコードで書きます。

日付と数値を文字列にする
C2
ABCD
1DateAmountDate as textAmount as text
22026-03-151250.5Mar 15, 2026$1,250.50
3Sunday1,251
42026-03-151250.5
セルをクリックすると数式が見えます。数値や数式を変えると、シートが再計算されます。

A2の日付かB2の金額を変えると、6つの文字列も変わります。TEXTはすべてのバージョンのExcelとGoogleスプレッドシートで使えます。

日付の表示形式コード

1つの日付、さまざまな表示形式
B2
ABCD
1CodeResultDate
2d52026-03-05
3dd05
4dddThu
5ddddThursday
6mmmMar
7mmmmMarch
8dd/mm/yyyy05/03/2026
セルをクリックすると数式が見えます。数値や数式を変えると、シートが再計算されます。
  • dとdd:日。先頭の0なしと、0あり。
  • dddとdddd:曜日の短い形と長い形(Thu、Thursday)。詳しくは曜日のページを参照してください。
  • m、mm、mmm、mmmm:月を3、03、Mar、Marchとして表示します。
  • yyとyyyy:年を26か2026として表示します。

A列にmmmm yyyyやddd d mmmのような別のコードを入力すると、B列にその形が表示されます。表示形式コードはExcelの言語によって変わります。英語版のExcelでdd.mm.yyyyと書くところを、ドイツ語版のExcelではTT.MM.JJJJと書きます。

曜日
B2
AB
1DateWeekday
22026-03-09
セルをクリックすると数式が見えます。数値や数式を変えると、シートが再計算されます。

やってみよう: B2で、A2の日付の曜日名をMondayのような省略しない形で返してください。

数値、通貨、パーセントのコード

コード1234.567は次のようになる意味
01235整数、四捨五入
0.001234.57小数点以下2桁
#,##01,235桁区切り
$#,##0.00$1,234.57通貨
0%123457%100倍してパーセント記号を付ける
000000001235最低6桁、先頭を0で埋める

0は常に表示される桁、#は必要なときだけ表示される桁です。ここで試してみてください:

数値のコード
C2
ABC
1ValueCodeResult
21234.5670.001234.57
30.2560.0%25.6%
442000000000042
5-1500#,##0;(#,##0)(1,500)
セルをクリックすると数式が見えます。数値や数式を変えると、シートが再計算されます。

最後のコードはセミコロンで区切った2つの部分からなります。1つ目は正の数、2つ目は負の数用で、ここでは会計でよく見るようにかっこで囲んでいます。4行目のような0埋めは先頭の0のページで説明しています。

率をパーセントで表示する
B2
AB
1RateLabel
20.125
セルをクリックすると数式が見えます。数値や数式を変えると、シートが再計算されます。

やってみよう: B2で、A2の率を、小数点以下1桁とパーセント記号の付いた12.5%のような文字列で返してください。

文字列と表示形式付きの数値・日付をつなげる

TEXTを使う理由として最もよくあるのがこれです。数値を&でつなぐと表示形式が失われ、保存されているとおりの値でつながります:

日付と金額の入った文
C2
ABC
1DueAmountMessage
22026-04-301250.5Pay $1,250.50 by April 30
3Pay 1250.5 by 46142
セルをクリックすると数式が見えます。数値や数式を変えると、シートが再計算されます。

C3がその理由を示しています。TEXTがないと、日付はシリアル値として、金額は書式のない数値としてつながります。時刻には"h:mm AM/PM"や"hh:mm"のようなコードを、24時間を超える経過時間には"[h]:mm"を使います。hやsの隣にあるmmは、月ではなく分を表します。文字列の結合については文字列の結合で詳しく説明しています。

よくある間違い: TEXTで計算が止まる

TEXTは文字列を返します。数値のように見えますが、SUMでは無視され、セルの中では文字列のように配置されます:

書式付きの文字列は合計されない
B5
AB
1PriceTEXT(price,"0.00")
212.512.50
388.00
420.2520.25
540.750
セルをクリックすると数式が見えます。数値や数式を変えると、シートが再計算されます。

B5の合計は0です。数値の見た目だけを変えたいなら、数値のまま置いてセルの表示形式を変えます。セルを選択してCtrl+1(MacではCmd+1)を押し、「数値」で表示形式を選ぶか、「ユーザー定義」に同じコードを入力します。するとセルはTEXTを使ったときと同じ見た目になり、合計もできます。

よくある質問

ExcelのTEXT関数は何をする関数ですか?

数値や日付を、指定した表示形式の文字列に変えます。=TEXT(A2,"$#,##0.00")は1250.5に対して$1,250.50を返します。主に、値をほかの文字列とつなぐときに表示形式を保つために使います。

Excelで日付を文字列に変換するには?

=TEXT(A2,"yyyy-mm-dd")は2026-03-15を、"mmm d, yyyy"はMar 15, 2026を、"dddd"はSundayのような曜日名を返します。

TEXTの結果を合計できないのはなぜですか?

TEXTは文字列を返し、SUMは文字列を無視するので、TEXTの結果の列を合計すると0になります。数値はそれぞれのセルに数値のまま置き、見た目は「セルの書式設定」(Ctrl+1)で変えてください。TEXTはラベルにだけ使います。

ドイツ語版やフランス語版のExcelで表示形式コードが効かないのはなぜですか?

日付のコードはExcelの言語に従います。ドイツ語版のExcelでは年をJJJJ、日をTTと書くので、=TEXT(A2;"TT.MM.JJJJ")になります。英語の例からコピーしたコードは、文字がそのまま表示されます。

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